姫路市議会 2018-06-14 平成30年6月14日厚生委員会−06月14日-01号
・本市南西部地域の医療提供体制について、3月18日の住民説明会で出た意見等を真摯に受けとめつつ、兵庫県とともに、今後も南西部地域の医療提供体制の充実に向けて取り組むことについて 3月20日開催の中播磨圏域健康福祉推進協議会医療部会において、住民説明会での意見も踏まえ、社会医療法人三栄会に対し、さきに配分された90床にさらに10床を加え、合わせて100床の病床配分が決定されている。
・本市南西部地域の医療提供体制について、3月18日の住民説明会で出た意見等を真摯に受けとめつつ、兵庫県とともに、今後も南西部地域の医療提供体制の充実に向けて取り組むことについて 3月20日開催の中播磨圏域健康福祉推進協議会医療部会において、住民説明会での意見も踏まえ、社会医療法人三栄会に対し、さきに配分された90床にさらに10床を加え、合わせて100床の病床配分が決定されている。
それと、この説明会以後3月20日に開催をされました中播磨圏域健康福祉推進協議会医療部会においても、この意見を反映して、もともと配分されていました90床に10床を加えて、合わせて100床の床配分がされたところでございます。 その後、県と製鉄記念、三栄会と連携し、本市の医療体制の充実に向けて、市も含めまして協議を進めているところでございます。 以上でございます。
本市としましては、東播磨圏域におけるさまざまな医療課題を検討する場として設けられた東播磨圏域健康福祉推進協議会医療部会における協議を通じて、ドクターネットの構築も視野に入れながら、よりよい在宅療養の充実が図れるよう努めてまいりたいと考えております。 なお、在宅療養に係る実態調査につきましては、行っておりません。
東播磨圏域健康福祉推進協議会医療部会の加古川夜間急病センターにおいても、昨年4月から小児科の午前0時からの診療を中止し、遠方の医療機関に搬送せざるを得ない状況にあり、一般内科の成人診療についても、今後はその存続が危ぶまれています。また、公立病院においても、医師不足のため外来診療を廃止する状況下にあります。
東播磨圏域健康福祉推進協議会医療部会の加古川夜間急病センターにおいても、昨年4月から小児科の午前0時からの診療を中止し、一般内科の成人の診療についても、今後はその存続が危ぶまれています。 また、播磨町内からの救急出動でも、病院まで搬送する平均所要時間が平成16年度から20年度の5年間で約2分延びており、救急搬送の受け入れ拒否による救命率の低下も危倶されています。
また、今回の計画策定に当たりましては、医師会も参加する東播磨圏域健康福祉推進協議会医療部会等において、意見の聞き取りや地域の各医師会等へも個別説明が行われたと聞いております。